ストライダーにプロテクターはいらない?本当に必要なものを厳選してご紹介

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プロテクターをしてストライダーに乗っている子ども
考え中

ストライダーを購入したけど、他に何が必要?

まる

ストライダーを購入すると、他に必要なもの、迷いますよね

プロテクター、手袋、ヘルメット、持ち運びに袋・・・

それなりにお金もかかるので、必要なものを購入したいとお考えの方へ向けて、ストライダーに乗る際に必要なものをまとめました。

  • プロテクター→なくてもいいがあると安心
  • ヘルメット→絶対必要
  • 手袋→なくていい。大会に出る時は必要。
  • 収納袋→なくていい。今後必要そうならその時に検討

ストライダーに絶対必要なものは、ヘルメットのみです。

プロテクターは絶対必要というわけではありませんが、あった方が安心、つけることをおすすめします。手袋、収納袋は、はじめのうちは必要ないです。

ストライダーはエンジョイカップストライダーカップという独自の大会を全国各地で実施しています。大会に出場する際には、プロテクターや手袋の着用が必要になります。

ストライダーにハマって、大会の出場を考えるようになったら、手袋や収納袋など道具をそろえていくといいかなと思います。

ストライダー大好きっ子が2年以上遊んで分かった、本当に必要なもの、買ってよかったものをご紹介します。

ストライダーのプロテクターを買うなら、純正のプロテクターがおすすめ。マジックテープ式なので着脱しやすく、2歳~5歳頃まで長く使えるので、自転車に乗るようになっても使えますよ。

目次

ストライダーにプロテクターはいらない?あると安心

プロテクターを両ひざに付けて、ストライダーに乗っている

プロテクターは絶対に必要というわけではありません

お子さんの性格やこける頻度、乗り回し方などによるかなというのが正直な感想です。

ただし、怪我が心配な方は購入をおすすめしますあるのとないのでは安心感が全然違います

ストライダーの大会に出場した際には、ストライダーに乗る時はプロテクターをつけるよう奨励されていました。できるかぎり、つけることをおすすめします。

実際に公園などで、ストライダーに乗っている子を見ると、プロテクターをしていない子もいますよね。でも、本当は危険かもしれません。

まる

我が家の失敗談をお話しします。

我が家はストライダーに乗り始める前にプロテクターを購入しました。

ストライダーに乗りはじめはプロテクターをつけるようにしていたのですが、そのうち転ばなくなってくると、「プロテクターつけなくても大丈夫か」と親が付けない日も増えてきました。数回つけないと、いざスピードが出るようになって危ないなと感じた時に、つけるのを嫌がるようになってしまいました。

はじめはよちよち歩いた状態で進むので、スピードも出ておらず、こけても大きな怪我にはつながりにくいです。でも、スピードが出てくると、コケるとかなり痛そう。長女はかなり過激派女子でして、そのうち坂も行きたがるようになりました。

(ストライダーはブレーキがないので坂はやめた方がいいです。自己責任でやっていました)

実際、プロテクターをつけずに派手に転び、膝に大きめの傷を作ったこともあります。幸い大事には至りませんでしたが、下り坂でこけた時には、見ているこちらがヒヤヒヤでした。

乗り始めから必ずつけるようにし、ストライダーに乗る=プロテクターをつけるというルールを作ると嫌がらずにつけけてくれやすいです。心配な方は乗りはじめからつけることを習慣化するのがおすすめです。

ストライダーでは途中から活躍しなかったプロテクターですが、自転車に乗るようになり、大活躍しています。

プロテクターを膝に付けて、自転車にまたがる子ども

自転車は乗り始めから、乗る時はプロテクターをつけることを習慣化しました。こける頻度もストライダーより多いので、本人も痛い思いしたくないこともあり、嫌がらずにつけています。

まる

ストライダーに乗っている子は、自転車に乗れるようになるのが早いです。自転車に乗る時のことを考えると、プロテクターを1つは持っていて損はないかなと思います。

我が家は、ストライダーの純正のプロテクターを購入しました。

ストライダー純正のプロテクター

2歳~5歳向けに作られています米国の安全規格CPSCと欧州の完全規格CEを取得しています。

マジックテープ式なので体の大きさに合わせてしっかりと固定することができます。体にまく部分はゴムになっていて、伸びるので、着脱もしやすいです。

膝にプロテクターのマジックテープをとめている

1.2歳だと少し大きめですが、マジックテープでしっかりとめることができるので、ストライダーで遊んでいる最中もずれ落ちるストレスなく、肘や膝を守ってくれます。

さすがストライダー純正だけあって、耐久性とホールド感が爆群です。軽いので子どもが着用を嫌がりにくいという口コミもありました。

安いものでいいかと妥協して選ぶと、安全は守れない上に、すぐに壊れて使えなくなってしまいます。プロテクターの購入を考えておられる方は、ストライダー純正の物がおすすめです。

まる

ストライダーの大会に行くと、3人に1人くらいはストライダーの純正プロテクターをつけていました!

成長に合わせて長く使えるものが欲しい方、マジックテープで簡単に装着できるものが欲しい方におすすめです。

対象年齢が5歳までなので、自転車に移行してからも使えますよ

ストライダーの純正プロテクター、Amazonは在庫切れのことが多いです。送料はかかりますが、楽天は常時買えることが多いです。

ストライダーに手袋は必要?

普段楽しむ分には必要ないです。

ただし、ストライダーの大会に出る際は必要です。

ストライダーの大会に興味が出てきたら、購入するのがいいと思います。

プロテクターとセットの物もあります。

ストライダーにヘルメットは必要?

ヘルメットは必ず必要です。

理由はストライダーの公式サイトに書いてありました。

大人の自転車と比べてストライダー(小さい乗りもの)の場合、地面と頭までの距離が近いのでバランスを崩してから地面に頭をぶつけるまでの時間が短いです。手が出る前に重たい頭が先に地面に叩きつけられます。起こってからでは取り返しがつかないのです。

引用:ストライダー公式サイト

子どもが自転車に乗る際は、子どもに保護者がヘルメットを着用させるよう努めなければいけないという法律もあります。(道路交通法第63条の11)

スピードが全然出ない乗りはじめのうちから、ストライダーに乗る=必ずヘルメットをかぶるという習慣を徹底しましょう。

我が家は、barn(バーン)のNINO(ニーノ)というヘルメットを購入しました。

barnはアメリカのヘルメットメーカーで、プロのスケートボーダーなどにも愛用者が多くいます。安全性とデザイン性が抜群で、ストライダーに乗る子ども達や親御さんにも人気です。

値段が少しお高めですが、軽くて帽子のようなデザインなので子どもが嫌がらずかぶってくれます。たくさん種類があるので、好きな色やデザインを選べますよ。

他にもヘルメットはいろんな種類があります。ストライダーにおすすめのヘルメット10選で紹介しています。

まる

ヘルメットはママチャリの後ろに乗せる時にも役立っています!

ストライダーの収納袋は必要?

特に必要ないと思います。

ただし、どこでストライダーに乗るのか、乗るところまで車なのか徒歩なのか、乗る頻度、運ぶ頻度などご家庭の状況によって変わってきます。(ストライダーは公道で走ることは禁止

乗るようになってから状況を見ながら考えるのがいいかなと思います。

ストライダーの収納袋は、他のものでも代用できます。興味がある方はこちらをご覧くださいませ。

ストライダーに必要なものをそろえて、安全に楽しもう!

ストライダーに必要なものをまとめると、

  • ヘルメット絶対必要
  • プロテクター→なくてもいいがあると安心
  • 手袋→なくていい。大会に出る時は必要。
  • 収納袋→なくていい。今後必要そうならその時に検討

ぜひ、ストライダーを安全に楽しんでください。

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