ストライダーから自転車の移行におすすめ4選と選び方!

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ダーカスワンという自転車に乗る子ども

そろそろストライダーを卒業して、自転車を買おうかなとお考えの方。初めての自転車、たくさん種類があり、迷いますよね。

乗り換えを考える3歳頃~6歳頃位までの子どもが乗る自転車は、大きく分けて3種類あります。

  • 補助輪をつけられるタイプの自転車
  • キックバイクにも、自転車にもなるもの
  • スポーツタイプの自転車

初めての自転車を選ぶ際に気になるのが、補助輪付きがいいのか、なしがいいのか、という点だと思います。

私の周りやSNSの情報を見ると、補助輪なしの自転車を選んでいる方が多いです。

バランス感覚が身についているので、ペダルの漕ぎ方さえマスターすれば、自転車に乗れている感じです。

よく選ばれているのは、キックバイクにもペダルを付けて自転車にもなるタイプ、ストライダー14Xです。

ストライダー12インチは残念ながらペダルをつけることができません。

ペダルを付けられるのはストライダー14Xのみ。乗り慣れたストライダーより一回り大きなストライダーでキックバイクとして遊んで、ペダルを付けて自転車に移行していきます。

考え中

ストライダーを卒業したのに、またストライダーを買うのはちょっと。。

まる

ストライダー14Xの他にも、おすすめの自転車があります!
我が家は違う自転車を購入しました。

キックバイク機能はありの方がいいか、なしでいいかという点ですが、

ストライダーの他、三輪車などでペダルを漕ぐ経験をしたことがある子や運動が得意な子は、キックバイク機能なしの自転車で大丈夫です。段階を踏んで少しずつ移行したい方はキックバイク機能付きがおすすめです。

この記事では、ストライダーなどのキックバイクを乗っていたお子さんにおすすめ自転車を4台、厳選してご紹介します。

おすすめの自転車の選び方を先に読みたい方は、ストライダーから移行の自転車の選び方をクリック!

結論はこちら

キックバイク機能付きがいい方

キックバイク機能なし。そのまま自転車に移行したい方

目次

ストライダーから自転車に移行におすすめ4選

ストライダーからの移行におすすめの自転車を5つご紹介します。

スクロールできます
商品特徴サイズ展開
(インチ)
重量
(㎏)
適応身長
(㎝)
キックバイク機能補助輪カラー
(色)

ストライダー14X
ストライダからの移行がスムーズ
14ストライダーモード/5.9
自転車モード/7.4
95~125ありなし3
ケッターサイクル
ケッターサイクル
キックバイク機能付き。
大人が補助しやすいよう持ち手付きで腰が痛くならない。
12、14、16、18足蹴りモード/7.5
自転車モード/9.3
90~120ありなし各インチ1色ずつ
ヨツバサイクル
ヨツバサイクルZero
キッズ自転車専門店。
補助輪もつけられる。
12、14、16、18、20、22,24
6.990~107なしあり
(付属品)
3
ダーカスワン
ダーカスワン 
BMXの自転車。
スポーツタイプで見た目がかっこよく軽量。
12、147.695~なしなし3
各製品の比較

※重量、適応身長は14インチのものです。画像はAmazonから引用しています。

ストライダー14X

ストライダーに乗っている子ども
Amazon公式ストライダーストアより引用
こんな方におすすめ
  • ストライダーからスムーズに自転車に移行したい
  • 軽いものがいい
  • ストライダーの大会に出場してみたい

ストライダーからスムーズに自転車に乗れるようになるには、ペダルをつけられるタイプのストライダー14Xがおすすめです。

普通のストライダーは12インチ。ペダルを取り付けることはできません。

ストライダー12インチに乗る子ども
ストライダー12インチ

ストライダー14Xは、一回り大きさサイズ14インチです。ストライダーとしても、ペダルをつけて自転車としても、遊べます。

今まで乗っていたストライダーより少し大きくなるので、ストライダー14Xでキックバイクとして遊んで、大きさにも慣れてきたら、ペダルをつけてみると、スムーズに自転車に移行できます。

ストライダー14Xはよくある子ども用の自転車よりも軽いので、こけた時に自分で起こしやすいです。

「もう乗らない」となった時に親が持ちやすいというメリットもあります。

まる

ペダルをつけるのは簡単!自転車屋さんに行かなくても、簡単に付けられますよ。

サイズ展開14インチ
重量ストライダーモード/5.9kg
自転車モード/約7.4kg
適応身長95㎝~125㎝
対象年齢3歳半~7歳位
体重制限36kgまで
キックバイク機能あり
補助輪なし
カラー種類ブルー、ピンク、オレンジ

ケッターサイクル

ケッターサイクルに乗っている子ども
ケッターサイクル公式サイトより引用
こんな方におすすめ
  • 腰を痛めることなく、自転車の練習に付き合いたい方
  • 長く乗れる自転車を探している方

ストライダーを卒業しようと思ったのに、またストライダーを買うことに抵抗がある方は、ケッターサイクルがおすすめ。

補助輪パスして、自転車にイチバンのり」というキャッチコピーで売り出しているTOPというメーカーの自転車です。

ケッターサイクルは、ストライダー14Xと同様、キックバイクとして足で蹴って乗ることもペダルをつけて自転車として乗ることもできます。

ストライダー14Xと大きく違うのは、自転車の後部にママキャッチハンドルという持ち手がついていること

通常、自転車に乗る練習をする時は、付き添う大人は腰を曲げて自転車を押す必要がありますが、この持ち手のおかげで、かがまずに押すことができます。

まる

腰痛持ちの方には特におすすめです。

また、サイズ調整の幅が広いので、1つの自転車に長く乗れるのも特徴です。ハンドルとサドルが伸びるので、最長5年乗れます。

サイズ展開12、14、16、18インチの4種類と豊富なので、年齢や体格に合わせた自転車を選ぶことができますよ。

※重量、適応身長、等は14インチを参考にしています。

サイズ展開
(インチ)
12、14、16、18
重量足蹴りモード/約7.5㎏
自転車モード/約9.3kg
適応身長約90~120㎝
キックバイク機能あり
補助輪なし
カラー種類各インチ1種類ずつ
¥29,480 (2024/07/27 00:01時点 | Amazon調べ)

よつばサイクル YOTUBA Zero

ヨツバサイクルZero
ヨツバサイクル公式サイトより引用
こんな方におすすめ
  • キックバイク機能はいらない方
  • 3歳代で乗りたい方
  • 乗り慣れたストライダーと同じ大きさ(12インチ)が欲しい方
  • ふるさと納税で買いたい方(実質2000円)

ヨツバサイクルは、2016年に日本で誕生したキッズバイク専門ブランドです。

キックバイク機能はない、子ども用の自転車になります。

ストライダーと同じ12インチの自転車があるので、3歳代~乗りたい方も乗ることができます。乗り慣れたストライダーに近い大きさで軽量・コンパクトな車体なので、ストライダーからの移行でも乗りやすいです。

また、タイヤが太めなので、スピードが出ないはじめのうちにもバランスがとりやすくなっています。

まる

ガチの自転車好きの友人も、子どもの初めての自転車にヨツバサイクルを購入していました!

補助輪もついているので、もし補助輪を試してみたくなっても別購入なしで、つけられます。

ヨツバサイクルの1番の魅力はふるさと納税で買えることふるさと納税をされている方は実質2000円で自転車が買えるチャンスです。

※重量、適応身長、等は14インチを参考にしています。

サイズ
(インチ)
12、14、16,18、20、22、24
重量6.9kg(補助輪なし、ペダル有)
適応身長90cm-107cm
キックバイク機能なし
補助輪付属品付き
カラー種類レッド、ブルー、ネイビー

ダーカスワン RECTUS

ダーカスワンに乗っている子ども
こんな方におすすめ
  • キックバイク機能はいらない方
  • カッコいいものがいい、人とかぶらない自転車がいい方
  • BMXに興味がある方

ダーカスワンは、2004年にBMX(自転車競技の一種)ライダーによって設立されたブランドです。

子ども用~大人まで幅広い年齢層のBMXモデルの自転車を展開しており、RECTUSという種類の自転車はサイズが12インチ、14インチとあります。

12インチの自転車で7.0kgと子ども用の自転車では軽いです。

まる

我が家は、ダーカスワンの12インチを購入しました。
理由は自転車大好き夫の強い希望!(笑)

3歳の誕生日あたりに自転車購入を考えたので、14インチだと少し大きく、12インチの自転車を探していました。

長女は、ストライダーが大好きでかなり乗り込んでいたのと、お下がりの三輪車にも乗っていたので、キックバイク機能なしの自転車の購入を考えていました。同じく12インチがあるヨツバサイクルと迷いましたが、見た目がかっこよく、軽量のダーカスワンを選びました

ストライダーと同じ12インチなので、同じサイズ感でストライダーからの移行もスムーズでした。実際10分もかからず乗れていたので、見ていたこちらがビックリでした。

私の子どもの頃はストライダーなどなく、補助輪をつけて練習し、外すときも何度もコケながらかなり苦戦した記憶があるのですが。。ほんと、ストライダーとかのキックバイクを発明した人すごい!!

ダーカスワンはタイヤが太めなので、少し慣れると安定して走れていました。

しかし、漕げるようになったのは早いのですが、ブレーキを掛けられるようになるのに、時間がかかりました。しばらくストライダーのように足でブレーキをかけたり、曲がって止まってこけたりしていました。

自転車としては軽い方。こけても自分で起こせる重さです。

まる

3歳長女気に入っています。

※重量、適応身長、等は14インチを参考にしています。

サイズ
(インチ)
12、14(※2)
重量7.6kg
適応身長95㎝~
キックバイク機能なし
補助輪なし
カラー種類ブラック、イエロー、マットアミー

(※2)16インチ(SOLO)、18インチ(PATH)、20インチ(MOTO、RAW)・・・とサイズ展開があります。

ストライダーから自転車に移行する際の選び方

ストライダーから自転車に移行する際の、おすすめの自転車の選び方のポイントは3つあります。

子どもに合うサイズ選び

ストライダーから自転車に移行を考えるタイミングは子どもによって違います。

早ければいいというものではありませんし、遅くても恥ずかしくもなんともありません。

子どもが自転車に乗ってみたいと言い出したタイミングや一番近くで見ている親御さんが、自転車に移行させても大丈夫そうと思ったタイミングで次の自転車を購入するのがいいかなと思います。

サイズの選び方は、ヨツバサイクルというキッズ専門の自転車店の公式サイトに分かりやすく記載されていたので、ご紹介します。

サドルを一番低い状態にした時に、お子様の両足がしっかり地面に着く

サドルを一番低い状態にした時に、子どもの両足がしっかり地面に着くものが適正サイズとしておすすめ。

年齢や身長だけでなく、子どもの股下長を実際に測って、サドルを一番下げた状態の高さが子どもの股下長よりも小さい数字になるモデルを選ぶと良いとのことでした。

測り方は以下です。

STEP
靴を履かせた状態で、壁を背にして、少しだけ足を広げて立たせてください。
STEP
床からの長さをメジャー等で測ります

ある程度厚みのある本などを挟ませると測りやすいです。

下の表は、ヨツバサイクルの自転車のサイズ表ですが、他の自転車を選ぶ際でも参考になるかと思います。

ヨツバサイクル公式サイトより引用

こけた時に自分で起こせる重さかどうか

自転車選びはサイズも重要ですが、重さも気にしたいところです。

特に自転車に乗りはじめは、こけることも多いです。自分で起こせる重さの物を選ぶのがおすすめです。

長女はごく普通の3歳女の子です。特に力があるというわけではありません。7キロの自転車はギリギリ自分で起こせます。それ以上重いと、3歳だと起こすのは難しいと思います。

自転車に乗りはじめに良くあるのは、「疲れた!もう乗らない」となること。重い自転車だと、親が運ぶのも大変。

できるだけ、重さは気にした方がいいと思います。

安全性

子どもが乗る物だからこそ、安全性は注意したいポイントです。

特にネットで安すぎるものの購入は危険です。

できたら実際に試乗するのが一番ですが、難しい方も多いと思います。

実績のあるメーカーかどうか、しっかり確認し購入しましょう。ここでご紹介している自転車は、安全なものばかりですのでご安心ください。

ストライダーから移行におすすめの自転車4選に戻る

ストライダーから自転車に移行する際の注意点

ストライダーから自転車に移行する際の注意点は3つあります。

焦らない

つい、早く自転車に乗れるようになって欲しい!と親の方が焦ってしまいがちですが、早く自転車に乗れたからいいというものではありません。

確かに自転車に乗れると、子どもは自信がつきますし、行動範囲も広がります。

まる

親の方は、実はストライダーの時以上に大変になることもあります。

ストライダーより自転車の方がスピードが出るので、走らないと追いつけないことです(笑)

慣れてくると、親も自転車に乗って追いかけることができますが、慣れるまではバランスを崩すこともあるので、親は自転車なしで走る必要があります。ある程度大きい年齢だと、乗れるようになったら見守るでも良さそうですが、3,4歳だとそうはいかないのが現実です。

自転車に乗りたいと言われると、ゼーゼーハーハー言いながら、付き合うことになります。痩せそうですが、かなりしんどいです。

というのは置いといて、焦らず、子どものペースを見守りながら、練習するのがいいかなと思います。

交通ルールを教える

ストライダーはブレーキがないので公道では乗れませんが、自転車は公道でも乗れます。

ただし、乗り始めて間もない頃や交通ルールが分からないうちは、公道で乗るのは絶対にやめましょう。

公道で乗るためには、少しずつ交通ルールを学ぶ必要があります。

歩きながら交通ルールを教えたり、交通ルールの絵本をよんだりするのもいいですが、おすすめは交通公園です。全国色々な場所にあります。

値段も安く、自転車等の乗り物が用意してあるところもあるので、遊ぶがてら行ってみるのもいいかもしれません。

ヘルメットは必ずかぶる

子どもが自転車に乗る際は、必ずヘルメットを着用させましょう。万が一こけて頭を打った時、取り返しがつかないことになる場合もあります。

子どもが自転車に乗る際は、子どもに保護者がヘルメットを着用させるよう努めなければいけないという法律もあります。(道路交通法第63条の11)

ヘルメットは安全基準を満たしたものを購入しましょう。もちろんストライダーに乗っている時にかぶっていたもので大丈夫です。まだ持っていない方、サイズが合わなくなってきた方は、おすすめヘルメットをご紹介していますのでよろしければご覧ください。

また、自転車を練習するときには、プロテクターがあると安心です。こけて痛い思いをすると、「もうやりたくない」となるお子さんには特におすすめです。

ストライダーから自転車への移行、応援しています!

ストライダーから移行におすすめの自転車は4つです。

スクロールできます
商品特徴サイズ展開
(インチ)
重量
(㎏)
適応身長
(㎝)
キックバイク機能補助輪カラー
(色)

ストライダー14X
ストライダからの移行がスムーズ
14ストライダーモード/5.9
自転車モード/7.4
95~125ありなし3
ケッターサイクル
ケッターサイクル
キックバイク機能付き。
大人が補助しやすいよう持ち手付きで腰が痛くならない。
12、14、16、18足蹴りモード/7.5
自転車モード/9.3k
90~120ありなし各インチ1色ずつ
ヨツバサイクル
ヨツバサイクルZero
キッズ自転車専門店。
サイズ展開が豊富。軽い。
12、14、16、18、20、22,24
6.990~107なしあり
(付属品)
3
ダーカスワン
ダーカスワン 
BMXの自転車。
スポーツタイプで見た目がかっこよく軽量。
12、147.695~なしなし3
各製品の比較

この記事が、ストライダーから自転車への移行を考えておられる方の少しでもお役にたてると嬉しいです。

焦らず、お子さんのペースで、自転車に乗れるよう、陰ながら応援しております!

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