室内ジャングルジムおすすめ6選！買ってから後悔しないもの厳選

室内ジャングルジム、色々種類があり迷いますよね。

他のおもちゃに比べて、場所をとる物なので、「遊ばなかったらどうしよう」「じゃまにならないかな」いろいろ気になる方もおられると思います。私も購入する際にとても迷い、色々調べました。

室内ジャングルジムは、大きく分けると3種類あります。

この記事では、室内ジャングルジムのタイプ別おすすめ商品と、室内ジャングルジムの選び方についてご紹介します。

結論が知りたい方は、クリックで飛べます。

室内ジャングルジム（小型）おすすめ3選

置き場所をとらないジャングルジムをお探しの方におすすめのコンパクトな室内ジャングルジムを3つご紹介します。

アンパンマン　ジャングルパーク

お手頃な価格の室内ジャングルジムをお探しの方におすすめなのが、アンパンマンジャングルパークです。

アガマツという大型室内遊具や乗り物、キャラクター玩具など広く扱っている日本の会社の製品です。

組み立てはパイプをバチッとはめるだけなので簡単、専用器具で取り外しもラクラクです。室内ジャングルジムの中では軽量なので、掃除などの際に移動もしやすいです。

折りたたみ式と折りたたみなしの2種類あります。

折りたたみなしだとAmazonで8000円台で購入できるので、比較的お手軽に購入できますよ（2024年8月現在です。価格は変更する可能性があります）

大きさ （縦×幅×高さ㎝）	142×132×70.5
重量	7.1㎏
耐荷重	25㎏
素材	ABS、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリ塩化ビニル
折りたたみ	両方あり
対象年齢	2歳～5歳

野中製作所　おりたたみプレイジム

インテリアになじむものがいい方におすすめなのは、野中製作所のおりたたみプレイジム。

野中製作所は、こどもの室内遊具や乗り物を作っている日本の会社。創業60年で歴史と実績がある名の知れた大型遊具メーカーです。

たたみ一畳あれば置けるコンパクトな室内ジャングルジムです。折りたたみも簡単。さらにコンパクトになります。

タンスのゲン　木製ジャングルジム

木製で頑丈なものがいい方におすすめは、タンスのゲンの木製ジャングルジムです。

特徴は、現役のママさんが開発していること。ぐらつかず、指を挟む心配がないように安全面に配慮しています。頑丈なのでわんぱくボーイ、ガールがたくさん動いても、ガタつきにくく、安心して遊べます。

耐荷重が50キロなので、兄弟姉妹と遊ぶこともできます。

大きさ （奥行×幅×高さ㎝）	132×106×70
重量	11㎏
耐荷重	50㎏
素材	パイン無垢材（PU塗装）
折りたたみ	不可
対象年齢	2歳～6歳

室内ジャングルジム（大型）おすすめ3選

大きめのものでたっぷり体を動かして遊びたい方向けの大型ジャングルジムのおすすめを3つご紹介します。

野中製作所　プレミアム折りたたみロングスロープ

大型のジャングルジムでお部屋になじむものがいい方におすすめです。

3段ジャングルジム＋すべり台＋ブランコ＋鉄棒と4つの遊具で遊べます。

特徴は、110㎝の長いすべり台がついていること。たくさん滑って遊べます。また、落ち着いたカラーなので、インテリアにもなじみます。折りたたみ可能です（口コミによると少し手間がかかるようですが）

大きさ （縦×幅×高さ㎝）	157×151×102
重量	13.4㎏
耐荷重	20㎏
素材	鉄、プラスティック、ポリプロピレン
折りたたみ	可能
対象年齢	24か月～

アンパンマンブランコパークDX

キャラクターものに抵抗がない方は、アンパンマンブランコパークDXがおすすめです

こちらも1台で4役。3段ジャングルジム、すべり台、ブランコ、鉄棒と長く遊べます。すべり台は位置を変えることができます。

最近、ブランコを取り外し、鉄棒に変えました。低年齢のうちはブランコで、少し大きくなったら鉄棒として遊べるので、長く遊べますよ。

大好きなアンパンマンがついているので子どもたちが大喜び。遊びに来てくれたお友達も見つけるなり、遊んでくれます。

我が家は折りたたみタイプを購入したのですが、折りたたみはかなり手間がかかるので、一度試して以来、ずっと出しっぱなしです。おりたたみなしで良かったかなと思います。

付属でアンパンマンのシールやのれんがついていますが、我が家はつけていません。つけないとごちゃごちゃした感じはないです。

ブランコをとって鉄棒に変えると、アンパンマンはおらず、カラフルなジャングルジムになりますよ。

※ジャングルジム左端に貼ってあるのは、子ども達が勝手に張ったシールです。付属品ではございませんのでご安心ください。

大きさ （奥行×幅×高さ㎝）	132×193×118 （132×193×117）
重量	12.5㎏（13.3kg）
耐荷重	25kg
素材	ABS、アクリル、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、金属
折りたたみ	両方あり
対象年齢	24か月～5年

()内は折りたたみ式です。

木製ジャングルジム　7way

おうちに置き場所がある方におすすめは、1台で7つの遊びが楽しめる木製ジャングルジムです。

ブランコ、すべり台、ジャングルジム、雲梯、ロープはしご、吊り輪、クライミングと7種類の遊具で遊べます。遊具が多い分、色んな体の動かし方も学べます。

2～3歳はすべり台やはしご、3歳～8歳はプラスして雲梯やロープはしご、と年齢に合わせて長く遊べるのも魅力です。また、耐荷重が全部合わせて100㎏なので、兄弟姉妹や友達とも一緒に遊べます。

大きさ （奥行×幅×高さ㎝）	191×110×115（※）
重量	記載なし
耐荷重	100㎏（商品全体）
素材	パイン材、ロープ
折りたたみ	可能
対象年齢	2歳～8歳

（※）木の部位により個体差があるので、若干誤差があります

室内ジャングルジムの選び方

設置スペース

室内ジャングルジムの購入を考える際に、まず決めたいのが置き場所です。

リビング、子ども部屋、和室・・・どこに置けそうか、どんな大きさだったら置けそうか、考えます。

置き場所が決まったら、ジャングルジムの設置予定場所の広さを測定し、それに合ったサイズの物を選びましょう。

室内ジャングルジムは大きく分けて3種類あります。

※たたみ一畳は約90㎝～180㎝、一畳半は約135㎝～180㎝（標準的な畳のサイズ関東間で計算）

ギリギリではなく、少し余裕をもって置けるものを選びましょう。窓の近くは注意が必要。

特にブランコがついているものは、壁に当たると、壁に傷がつきます(←我が家）

下の写真の赤丸で囲っているところに無数のブランコで当たった傷ができています。賃貸なのにやばい！大体、商品の大きさ＋30㎝は余裕を持つことをおすすめします。

また、近くに窓がある場合は要注意です。窓にロックをかけるなどの対策が必要になりますので、置き場所を選ぶ際はお気を付けください。

折りたたみは必要かどうかも考えましょう。

コンパクトなタイプは折りたたみが簡単なものが多いですが、大型の物は折りたたみに手間がかかるものもあります。特に4wayタイプでブランコを外して鉄棒に変えられるタイプは、ブランコで使用している場合、専用道具でブランコをとらないと、折りたたみができないです。

我が家は大型のアンパンマンブランコパークDXの折りたたみ式を購入しましたが、折りたたみに手間がかかりすぎて、3年間で畳んだのは試しの1回のみ。あとは掃除の時も来客時も出しっぱなしです。

他社の4wayタイプの室内ジャングルジムを持っている友人も、一度もたたんだことがないと言っていました。

掃除などは、少し浮かせながらやっています。少しやりにくいですが、困ったことはあまりありません（もともとズボラなので）

大型遊具は基本出しっぱなし。来客時などどうしてもしまう必要がある場合は多少手間がかかっても折りたたみ式が便利かもしれません。

デザインと素材

デザインと素材はお好みで選ぶといいです。

部屋のインテリアになじむものがいい方は、ナチュラルカラーや木製のものを、子どもらしい明るいキッズルームの雰囲気がいい方はキャラクターものがおすすめです。

素材は大きく分けて、プラスティック製と木製の2種類あります。

	プラスティック	木製
重量	軽い	重い
手入れ	〇	△
耐荷重	〇	◎
耐久性	〇	◎
価格	1万円前後	3万円前後

プラスティック製は軽いので、掃除などの時に少し浮かして、床を掃除することができます。また、ジャングルジムなどの遊具が汚れても、水拭きで簡単にお手入れができます。

木製は重い分、頑丈です。プラスティック製だと激しく遊ぶと、若干揺れることもありますが、木製だとずっしりと重いので、激しく遊んでも安心です。耐荷重もプラスチック製よりもあるので、大きくなるまで遊べます。

耐荷重

室内ジャングルジムの耐荷重も気にしたいです。耐荷重とは、どれくらいの重さに耐えることができるのか？です。

室内ジャングルジムの耐荷重は、コンパクトなものだと20㎏前後、大型の物だと25㎏前後、木製大型の物だと全体で100㎏近く大丈夫なものもあります。

だいたい、年長（6歳）の平均体重が20キロ位、小学2年の平均体重が24キロ位なので、

が目安になるかなと思います。

兄弟姉妹がいる方や友達と遊びたい方は、2人で遊べるのかも確認が必要です。

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室内ジャングルジムのQ&A

下はマットが必要？

あった方がいいです。特に大型室内ジャングルジムは、落下した時に怪我をする可能性があるので、厚めのマットをひくことをおすすめします。床の傷対策や防音対策にもなります。

我が家はIKEAのプレイマットを3枚並べてひいています。IKEAで買うと定価1枚3999円です。セールで2999円になっている時もあります。お近くにikeaがある方は店舗で買うのがおすすめです。

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ポチップ

マンションの2階以上に住んでいるが、下には響かない？

遊び方や激しさによるというのが正直な感想です。

1歳～2歳頃までは遊び方もジャングルジムに上ったり、すべり台をすべったりと遊び方も優しいので心配はいらないかなと思います。

3歳頃になってくると、ジャングルジムから飛び降りる（←長女）という遊びを始めるようになり、騒音が気になりだしました。我が家はマンション1階なので、危なくない限りは禁止せず、見守っていますが、居住環境によっては、飛び降り禁止などルールは決める必要がありそうです。

ジョイントマットや防音マット等をひくなど対策をして、普通に遊ぶ分には大丈夫かなと思います。

処分方法は？

遊ばなくなった時の処分の仕方も気になると思います。

パーツごとに解体して一般ごみ袋に入れば、一般ごみとして処分できます。素材などによってごみの分別方法が変わってくるので、自治体のルールに従ってください。

パーツを分解しても一般ごみとして処分できるサイズにならなければ、自治体の粗大ごみとして処分になります。

もしくは、フリマサイトやリサイクルショップなどに売るという方法、知り合いで欲しい方がいれば譲るという方法もあります。

購入は迷う。レンタルもある？

まずは試してみたい方は、レンタルもできます。大型遊具などを多く扱っているサークルトイズなら、月3,980円～利用することができます。室内ジャングルジム以外にもトランポリンや鉄棒、乗り物、知育玩具などもあるので、ご興味がある方は一度のぞいてみてください。

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室内ジャングルジムで運動神経を伸ばそう！

室内ジャングルジムを購入して良かった点は、体を動かす習慣が自然と身についたことです。

我が家はリビングに置いているので、毎日当たり前のように遊んでいます。運動神経を伸ばすには、小さなころからの体を動かす経験が大事と言われています。

雨の日や天候が悪い日も家の中で体を動かせるので、本当に買ってよかったなと思います。

1歳～3年近くジャングルジムで遊んでいる長女は運動が得意に育ちました。3歳3か月で自転車に乗れるようになり、もうすぐ4歳になる最近では、逆上がりができるように。

これも、毎日室内ジャングルジムで体の動かし方を自然と学んでいることが大きいかなと思います。

我が家は賃貸の狭い家なので、食卓はリビングの端に追いやられましたが、子ども達が楽しそうに遊んでいるのを見ると、思い切って購入して良かったです。

悩んでおられる方はレンタルしてみるという手もあります。ぜひ、室内ジャングルジムで、天候に関係なく、おうちで体をたくさん動かして遊んでください。