手軽に子どものバランス感覚や体幹を鍛えたい!でも、大きいものは置き場所に困る!
という方におすすめは、バランスストーンです。
バランスストーン、あまりなじみのない方もおられるかもしれません。川や池を渡るときに、石をぴょんぴょんして、向こう岸まで行った経験ありませんか?バランスストーンは、川の飛び石をイメージして作られた遊具です。
遊びながら自然に体幹やバランス感覚を鍛えることができます。
準備や片付けも簡単。3歳児でも運べる軽さです。使わない時は、重ねて収納できるものが多いので、邪魔になることもなく、手軽に遊べますよ。
実際に1歳3歳姉妹がRiZKiZ(リズキズ)のバランスストーンで遊んでみました!
好きなところにクリックでとべます。
大人も一緒に遊びたい
全ストーン耐荷重70キロまでなので、大人も一緒に遊べます。楽天デイリーランキングで1位に何度もなっている商品です。ストーンの裏面一周にすべり止めがついています。色鮮やかなマルチカラーと淡いマカロンカラーから選べますよ。
プラスで楽しめる要素が欲しい
他と違う大きな特徴は、グラグラ揺れるストーンがあることです。ストーンの裏に大きさの異なる滑り止めをつけることで、グラグラ揺れ、遊びながら慎重さを身に着けることができます。ケンケンパリングもついてきます。
たくさんのバランスストーンで遊びたい
たくさんのバランスストーンで遊びたい方はBonarcaのバランスストーン!36個のストーンがついています。耐荷重は60キロなので、大きくなるまで遊べますよ。
ただし、裏面にすべり止めがついていないので、使用する際はお気を付けください。室内ならカーペットなどの滑りにくいところ、屋外なら芝生の上などでやると、滑らずに楽しめそうです。
場所をとらない、お手軽価格がいい
価格がお安めの物、まずは試してみたい方はこちらがおすすめ。6個入りなので、他の物よりもスペースを取らずに遊べます。もっとたくさんで遊びたくなったら、12個セット入りの物もありますよ。おさかなのかたちと三角形2種類から選べます。
バランスストーンの選び方
バランスストーンの選ぶ際は以下4点を確認してみてください。
安全性
子どもが体を預けて遊ぶものなので、安全性は重要です。
バランスストーンは、ストーン同士を移動したり、飛び移ったりして遊ぶので、ストーンが滑ってしまうと危ないです。
裏面にすべり止めがついているものを選ぶと安心です。滑り止めがあると、激しく移動してもストーンが滑らず安全に遊べます。また、床いキズが付かないので安心して遊べますよ。滑り止めは下の写真のような、6個くらいそれぞれにあるタイプと、一周全部が滑り止めが囲んでいるものがあります。
また、ストーンの上部、足を置く部分にも滑り止めがついていると安心です。
耐荷重
ストーンが何キロまで対応しているのかという点も購入前に確認しておきましょう。
ストーンの大きさによって耐荷重が違うというメーカーもあります。子どもだけが遊ぶのか、大人も一緒に遊ぶのか、によって求める耐荷重が変わってくると思うので、必要に応じて選んでみてください。
ストーンの数と種類
ストーンの数や種類も、メーカーによって変わってきます。
大小4種類くらいで11個くらい入っているものが多いですが、36個同じ大きさのものが入っているメーカーもあります。遊ぶスペースや用途によって選べます。
収納
バランスストーンで遊ばないときの収納方法も確認しましょう。
中が空洞になっているものは、重ねることができるので、コンパクトに収納できます。
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バランスストーン(飛び石)の遊び方
ストーンとストーンの距離が近いほど簡単で、離れるほど難易度が上がります。年齢や運動能力に合わせて、調整しながら遊びます。
難しいと飽きてしまいやすいので、初めは簡単なレベルからやってみるのがおすすめです。
まずは、ストーンの距離を開けずにくっつけて遊んでみましょう。
ストーン同士の距離を開けるほど、難易度がアップします。落ちずにバランスを取りながら、ストーンに飛び移れるかな?
慣れてきたら、ルールを決めて遊んでみましょう。想像次第で、色々な遊び方ができます。
例えば、
【1人で楽しむなら】
- コースを自分で考えて作る
- 作ったコースでタイムを計ってみる
- 手足を使って、指示された色を触り、バランスをとる
【兄弟や友達と楽しむなら】
- ストーンを一列に並べ、両端から真ん中に向かってそれぞれスタート。出会ったところでじゃんけんをし、買った人はそのまま進む。負けた人はスタート地点に戻る。相手のスタート位置に先についた方が勝ちというゲーム
- ストーンの上だけで、鬼ごっこ。落ちたり、タッチされると鬼交代。
- 同じ個数でコースを作り、競争。
- ストーンをひっくり返し、風船やボールを入れて、持って運んで競争
- ストーンの中に1つおもちゃを隠して、隠した人以外の人が探す
これ以外にも、たくさんの遊び方ができます。面白い遊び方をぜひ見つけてみてください!
バランスストーンは何歳から何歳まで遊べる?
大体2歳頃~小学校6年生くらいまで遊べます。
バランスストーンの対象年齢は2歳~位のものが多いです。
1歳の次女も大人と手をつないでバランスストーンで遊んでみると、小さいストーンなら上がったり下りたりできました。ただ、大きいストーンは足を上げるのが難しく、遊びにくそうでした。平均台はお気に入りで何度もやっています。
1歳代の子は平均台の方が楽しめそうです!
3歳半の長女は、バランスストーンをとても楽しんでいました。
ストーンをくっつけた状態だとスムーズに渡ることができていました。ストーンを少し離した状態では、落ちながらも、バランスを取りながら、遊んでいました。自分でストーンを運んで、「道」を作るのが楽しいようで、色んな道を作って渡っていました。
2、3歳になると、バランスストーンは十分楽しめます!
小学生くらいになると、「鬼ごっこ」などゲーム要素を入れると楽しく遊べますよ。
バランスストーンの運動効果
バランスストーンで遊ぶことによって、こんな力が身に付きます。
体幹やバランス感覚
バランスストーンは、高さの違うストーンをくっつけて歩いて移動したり、飛び移ったりして遊びます。
不安定な足場の状態で、落ちないよう全身でバランスをとるので、自然とバランス感覚や平衡感覚が身に付きます。また、体の軸となる体幹も鍛えることができることができます。、
体の使い方
バランスストーンで遊ぶことで体の使い方が上手になります。
落ちないようにバランスをとる力や、平行に歩いたり、跳んだりする力など、体の使い方がうまくなります。実際に川などで飛び石をすると、落ちるとずぶぬれですが、バランストイなら失敗しても何度でもやり直すことができます。
想像力
ストーンは中が空洞になっているものが多いので、軽くて小さな子どもでも自分で移動させることができます。
自分で好きなところに置いて跳んでみることで、「この距離はさっき跳べたから、もっと遠くに置いてみよう」と考えたり、「ここに置いたら面白いかな?」と想像したりしながら、イメージを膨らませて遊べます。
また、小学生くらいになって、兄弟や友達などと遊ぶ際は、自分たちでルールを決めたり、鬼ごっこをしてみたりと、いろいろな楽しみ方ができるのも、バランスストーンのいいところです。
集中力
不安定な足場を歩いたり、飛び移ったりする際の子どもの表情を見ると、すごく集中しています。
「どこに足を置いたら、次のストーンに移りやすいかな?」と考えたり、「あのストーンに行くためには、先にこっちのストーンに足を置いてみよう」と先をよんでみたりと、頭を使う遊びです。自分で考える力や集中力も育てる、脳の発達にもいいスポーツトイです。
バランスストーンで遊びながら体幹を鍛えよう!
バランスストーンは、手軽にバランス感覚や体幹を鍛えられる遊具です。
迷った方は、RiZKiZ(リズキズ)かスマリーがおすすめ!子どもが遊ぶ方はRiZKi(リズキズ)、大人も一緒に楽しみたい方は、スマリーを選ぶと間違いないですよ。
でも、うちの子、飽きずに遊ぶかな?
と心配の方。
そんな方におすすめなのがレンタルしてみることです。
サークルトイズは、室内遊具を扱っている数少ないおもちゃのサブスクです。
月3980円~利用できます。RiZKi(リズキズ)のバランスストーン
ジャングルジム、トランポリン、バランスストーン、平均台などの室内遊具以外にも、知育玩具やキャラクター玩具などたくさんのおもちゃがあります。おもちゃの交換は何度でもできるので、いろんなおもちゃを試してみることができますよ。
興味がある方はどんなおもちゃがあるか、のぞいてみてください。
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