【授乳】歯が当たって痛い!断乳を考える前にやってみたい対策6選

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赤ちゃんに歯が生えてくると、授乳するたびに歯が当たって痛い!ということ、ありませんか?

次女は9か月位から下の前歯→上の前歯と急に生えてきました。上の前歯が生えてくると、歯が乳輪付近にあたるように。はじめは痛いなくらいだったのが、歯が伸びて長く成長していくとともに、激痛が走るようになりました。

毎回同じ場所に歯が当たるので、しだいに歯型がくっきりつき、血もにじむように。授乳時の赤ちゃんの吸う力って、すごく強いですよね。9か月ごろ、まだ1日8回くらい授乳していたので、傷も治りませんでした。

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あまりの痛さに、授乳時間が来るのが恐怖に。9か月だけれど、断乳しようかなと本気で考えました。でも、できることなら1歳過ぎるまで、もう少し授乳を続けたい!そんな思いもあり、色々調べて実践してみました。

私は、授乳体勢を変えたこと、傷を治したこと、授乳回数をへらしていったことで授乳時の痛みがなくなっていき、1歳の卒乳まで授乳を続けることができました。方法について詳しくご紹介します。

この記事はこんな方におすすめ
  • 赤ちゃんの歯が生えてきて、授乳の時、当たって痛い
  • 歯型や傷ができた
  • 痛すぎて授乳を辞めたい
  • 断乳や卒乳も考えているけど、できることならもう少し授乳を続けたい
目次

授乳時に歯が当たって痛い時の対策6選

授乳時に歯が当たって痛い!断乳を考える前にできる対策について4つご紹介します。

授乳姿勢を変える

私は授乳体勢を変えたことで、痛みが軽くなりました

「歯が当たって痛い」対策として、深くくわえさせるというものがありますが、次女は浅くくわえて吸うのが好き。9か月になって今さら、深くくわえさせようとしても泣いて拒否されました。

そこで体勢自体を変えてしまおうと試してみたら、大当たり。

授乳体勢は主に以下の4つがあります。

  • 横抱き
  • 交差横抱き
  • フットボール抱き
  • 立て抱き
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痛かった当時は、横抱きと呼ばれる授乳体制で、行っていました。私の場合は、赤ちゃんの上の歯が当たって痛かったです。そこで、フットボール抱きにすると、痛みがだんぜんマシになりました!

コツは、授乳クッションの下にタオルなどをいれて、赤ちゃんの口の高さが胸の高さと同じになるように調整することですしっかり高さを合わせることで、授乳の際の身体の負担も減り、痛みもマシになります。

どの歯が当たっているのか、また胸の形や大きさなどの違いもあるので、違う授乳体勢のほうが痛みが楽になることもあると思います。色々試して、自分が楽になる授乳体勢を見つけてみてください。

ピュアレーンをぬる

歯が当たってできた傷がまだ浅いうちは、ピュアレーンを塗ると少し落ち着きました。

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ピュアレーンは、長女出産時の入院中に産婦人科ですすめられ、購入しました。次女の時も愛用。授乳トラブルのお守りのような存在です!

使う際のポイントは2つあります。

  • こまめに塗る
  • 授乳間隔があくときは、塗った後ラップで保湿する

授乳すると赤ちゃんのよだれなどで落ちてしまうので、授乳が終わるたびに塗っていました。ピュアレーンは赤ちゃんの口に入っても安全な成分でできているので、拭き取る必要がなく、安心して使えます。

また、夜間など、授乳間隔が少しあくときは、ピュアレーンを塗った後にラップをあてて、保湿していました。これをすると、傷が浅いうちは、痛みがましになることも多かったです。

ピュアレーンは1つ持っていると安心。卒乳後は、肌の乾燥部分や、唇のひび割れなどにも使えて、便利です。

ふつうサイズのキズパワーパッドを貼る

キズパワーパッドは、効果があった人となかった人がいるようです。

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血がにじむほど傷が深くなった時の応急処置としては、私は効果がありました!

痛くても、赤ちゃんはおっぱいを欲しがります。「あまりに痛い!でも授乳しないといけない」という場面では、傷の保護として貼ると、痛みがだいぶマシになります。

キズパワーパッドの大きさは、ふつうサイズを使いました。切らずにそのままの大きさのものを貼りました

ただし、キズパワーパッドは噛みキズには使用を控えるように記載があります。あくまでどうしても痛くて対処法がないという時の一時的な使用にとどめることをお勧めします。使用の際は、はがれて赤ちゃんの口に入らないよう、よく注意してお使いください。私は、はがれたことありませんでしたが一応ご注意を。

乳頭保護器を使う

乳頭保護器を使うと痛みがマシになったという方もおられました。

お子さんによっては、嫌がる子もおられるようです。全然嫌がらなかったというお子さんもおられるので、こればかりは試してみないとわからないかなと思います。方法の1つとして載せておきます。

ミルクや離乳食の割合を増やしてみる

あまりに傷が痛くて授乳するのがきつい!という方は、ミルクを取り入れたり、離乳食をすすめて、授乳回数をできるだけ減らすことも考えてみてもいいかもしれません。

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ミルク拒否で困っている方もおられると思います。我が家も試しましたが、ミルク全くダメでした(汗)

そこで離乳食をすすめていくことにしました。3回食が始まった時期だったので、少しずつ量を増やしていき、授乳回数を減らしていくようにしました。授乳回数が減ってくると、だんだん傷も開かなくなってきて、楽になりました。

月齢や、赤ちゃんの食への関心にもよりますが、できそうでしたら、離乳食を進めてみるのもいいかもしれません。離乳食がしっかり食べられるようになると、自然と授乳回数も減ってきます。

夜間の授乳を減らしてみる

夜間の授乳を減らすのもおすすめです。傷をなおすためには、授乳の間隔をあけることが有効なので、夜の授乳間隔が空くと楽になります。

夜の授乳回数を減らすためには、寝かしつけのクセを授乳から他の方法に少しずつ変えていくのがおすすめです。

お気に入りの毛布やぬいぐるみと一緒に寝たり、オルゴールをかけたり、トントンやさすさすしてみたり。お気に入りの睡眠ルーティーンを見つけてみてください。

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次女は、YouTubeの「ゆりかごのうた オルゴール」を流すとよく寝てくれました。

授乳時に歯が当たって痛い時の対策の注意点

授乳中以外も、痛みが強いときや熱が出てきたときは、乳腺炎の可能性があります。早めに受診されることをお勧めします。

乳腺炎、痛みや熱でかなりきついです。歯が当たって傷ができていると、そこから菌が入りやすいので注意が必要です。傷口はできるだけ早く治すことが大切です。

ちなみに私は乳腺炎予防にAMOMAのミルクスルーブレンドというハーブティーを飲んでいました。

ミルクスルーブレンドは、助産師監修、安心安全にこだわって作られた母乳の詰まりを良くするハーブティー。全国1300以上の産婦人科病院などでも採用されています。

私も、産婦人科で勧められたのがきっかけで飲み始めました。

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長女の時は乳腺炎に何度もかかり苦しかったのですが、次女の時は出産後からミルクスルーブレンドを飲み始め、卒乳まで1度も乳腺炎にかかりませんでした。

私はAMOMAの公式サイトで買っていました。定期便だとお得に購入できます。解約は次回発送日の7日までにネットから簡単にできます。縛りはないので気に入らなければ、1か月で解約も可能。気軽に試せますよ。

胸がチクチク痛む、乳腺がつまりやすく乳腺炎を繰り返している、そんな方にAMOMAのミルクスルーブレンドはおすすめです。

授乳時に歯が当たって痛い時の対策まとめ

授乳時に歯が当たって痛い時の対策のまとめです。

断乳を考える前にぜひ試してみて頂けると嬉しいです。

ここまで色々ご紹介してきましたが、あまりに激痛で我慢できない、何をしても痛みがマシにならない、もう授乳をやめたい!そんな方は断乳も方法の1つだと思います。1番大事なのは、お母さんの身体と心。大切にしてください。

この記事がどなたかのお役に立てると幸いです。

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